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|| お肌のこと

焼けにくいお肌の作り方

やはり夏になると気になってくるのが紫外線ですよね。

シミなども気になるし、できれば日焼けしたくないと思いますよね。

日焼け対策として、

日焼け止めをたっぷり塗っていますと言われる方も多くいらっしゃるかと思います。

ですが、日焼け止めをしっかり塗っていても、焼けてしまったと言われる方も多く耳にします。

その方の体質にもよりますが、日焼けしやすい肌と日焼けしにくい肌には違いが一つあります。

日焼けと言えば、メラニン色素という言葉をよく耳にすると思います。

メラニン色素といえば、シミ・そばかすを引き起こす色素として、

ネガティブなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

しかし、メラニン色素は実際には、

紫外線が皮膚の奥に浸透して細胞にダメージを与えるのを阻止するバリアの役割があり、

肌にはなくてはならない重要なものでもあります。

メラニン色素の働きによって、

紫外線によるDNAの破壊や皮膚ガンの発生などを防ぐことができるのです。

皮膚は、外側から表皮・真皮・皮下組織の3層構造になっているのですが、

メラニン色素は、1番外側にある表皮の中でも一番奥にあるメラノサイトと呼ばれる色素細胞によって作られます。

紫外線などの外部からの刺激を察知すると、

肌を防御しようとしてメラノサイトの働きが活性化し、メラニン色素の生成が活発になります。

通常であれば、過剰に生成された余分なメラニン色素は、だんだんと皮膚の表面に押し上げられ、

やがて垢や老廃物と一緒に剥がれ落ちて排出されていきます。

ただし、生成された量があまりにも多い場合や、肌のターンオーバーが乱れて、

皮膚細胞の入れ替わりが滞っている場合には、色素が皮膚に蓄積されてやがて沈着して、

日焼けやシミ・ソバカスとなってしまいます。

なるべくであれば、やっぱり紫外線は、気をつけていきたいですよね。

で、どうすれば日焼けしにくいお肌にすることができるのかというと、

お肌を乾燥させないことなんです。

例えば、プールの中にいる状態を想像してください。

体に使っている部分よりも、

外に露出している部分の方がジリジリと焼けてしまう印象でないでしょうか?

ということは、お肌を乾燥していない状態にすることで、

日焼けしにくいお肌を作ることができると思いませんか?

「乾燥肌」の場合、肌上部の角質細胞や細胞間の水分量が足りない状態なので、

スキマができてバリア機能が弱っている状態になります。

すると紫外線などの外部刺激を表面で跳ね返すことができず、

肌の奥まで侵入してしまいます。

その結果、より焼けやすい状態を作ってしまうということなんです。

なので、夏でもやはり保湿は重要で、

水分たっぷりの肌にすることで日焼けしにくい状態にすることができます。

スキンケアとしての保湿と水分補給をしっかりすることは、

焼けにくいお肌を作っていくためにも、重要な鍵になってきます。

是非、日焼け止めに全頼りするのではなく、スキンケア、

インナーケア共に水分補給というものを意識してもらえたらなと思います。

ということで、今日は「焼けにくいお肌の作り方」というテーマでお話をしていきました。

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