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38歳、老化を緩やかにする為に日々意識していること【食事を見直し”酸化”を防ごう】

今日は「38歳、老化を緩やかにする為に日々意識していること」というテーマでお話をしていきたいと思います。

老化の原因と対策

老化は、どんなにあがいても、生きている限り避けられないことですよね。

年相応の美しさを保ちながら、素敵に年を重ねていきたいと思いながらも

やっぱり「若さは保ちたい!」ということで、私が日々意識していること

結論から言うとそれは「食事内容」です。

私たちの身体が老化していく原因の一つに”酸化”があります。

酸化とは化学反応の一種で、酸素原子が何らかの分子に結びつくことを指します。人間が食べ物として取り入れた栄養素からエネルギーを作りだすためには、酸化すなわち栄養素を燃やすことが不可欠です。

体内に取り込まれた酸素の一部は、活性酸素に変化します。活性酸素は反応性の高い(他の物質を酸化させやすい)酸素のことを指し、細胞伝達物質や免疫機能として働きます。

このように生命維持に欠かせない酸素ですが、過剰な活性酸素は細胞を傷付ける作用もあり、病気を引き起こす要因の一つです。

その他、細胞を傷付けたり死滅させたりする作用で、活性酸素は老化を早める一因にもなります。

サントリーウェルネスOnline

体内で発生した活性酸素のはたらきを抑えて身体を守るはたらきを抗酸化と言いますが、

私は食事の中で抗酸化作用のある食材を積極的に摂ることで、

酸化をなるべく抑えていこうと心がけています。

抗酸化作用のある食材で代表的なもの

βカロテン

まずはβカロテンです。

βカロテンには、皮膚や粘膜を健康にする働きがあります。

また、抗酸化作用というのも、ビタミンCの1,000倍もの抗酸化作用があるんです

すごいですよね。

Bカロテンは、カボチャやほうれん草、にんじん、トマトなどの食材に多く含まれるものになります。

ビタミンC

次にビタミンCです。

ビタミンCは抗酸化作用の高い物質として知られています。

ビタミンCが欠乏すると、組織をつなぐコラーゲンなどに障害が発生するため、肌荒れの原因になります。

ビタミンCは体内でつくることができないので、野菜や果物などから摂取する必要があります。

ただし一度に大量に摂取しても尿と一緒に排出されてしまうため、定期的に摂ることが大切です。

代表的なのが、レモンやキウイなどなどの果物に多く含まれますね。

発酵食品

あとは、抗酸化作用の高い発酵食品です。

抗酸化物質を豊富に含む発酵食品の代表といえるのが味噌があります。

大豆を主原料とする味噌には、抗酸化物質のイソフラボンが豊富に含まれています。

また、味噌は熟成する過程で糖とアミノ酸が反応して、メラノイジンという物質が生成されます。

このメラノイジンにも抗酸化作用があり、イソフラボンとあわせて二重に酸化から身体を守ってくれるんですね。

大豆イソフラボンの特徴は、女性ホルモン「エストロゲン」(卵胞ホルモン)に似た働きをし、女性の美しさや若々しさを手助けしてくれる事にあります。
 加齢とともにエストロゲンの分泌量が減少すると、やがて更年期、閉経を迎え、それに伴い、「更年期障害」と呼ばれる体と心のトラブルがみられることがあります。そこで大豆イソフラボンは、エストロゲンの不足を補い、トラブルを予防してくれるのです。

https://www.minamitohoku.or.jp/kenkokanri/200607/mame.htm

味噌だれを付けて食べれば抗酸化物質を効率的に摂取することができます。

また、味噌汁の具にカポチャやほうれん草などを使うのもおすすめです。

これらは今すぐに効果がわかると言うものではありませんが、やはり5年後、

10年後にだんだんと効果を発揮してくるのではないかなと思っています。

自分の健康のためにも、美のためにも、今後の人生を元気で楽しく過ごしていくためにも

食事からもしっかりケアしていきたいなと思っています。

と言うことで、今回は、「38歳老化を緩やかにする為に日々意識していること」と言うテーマでお話をしていきました。

では、また次回^ ^

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