肌育5年して気づいた!私が行っていた肌育とは?┃土台を整えることの大切さ
今日は、「肌育5年して気づいた!私が行っていた肌育とは?」というテーマでお話します。
私は、長年「肌を綺麗にするにはどうしたらいいんだろう?」と考え続けてきました。
最初はビフェイスでの肌育からスタートして、ある程度お肌は綺麗にすることができたのですが、
生活習慣の変化で、お肌の状態が傾いたり、変化が現れることに気づいたんです
お客様の中にも、スキンケアだけで綺麗になる人もいれば、そうでない人もいて、
なぜ綺麗になる人とならない人がいるのかと疑問を持つようになったんです。
ただ単にスキンケアが合わないだけの可能性もありますが、より多くの人のお肌を綺麗にするにはどうしたらいいのかを考えていました。
たくさんの方の話を聞く中で、スキンケアだけでなく、生活習慣や、腸の状態、メンタル状態が
やはり重要な鍵になると思い、自分自身でも実験をしながら、取り組んでいったんですね
結論私が今行きついているのが、本当の肌育とは、まずはやはり自分の生活習慣を整えること。
それが、肌を美しくするための本当の土台になるんじゃないかと思っています。
例えば、睡眠。
これは本当に重要です。肌のターンオーバー、つまり肌の生まれ変わりを支える大切な時間なんですよね。
睡眠の質が良いと、肌も自然と輝きを大切にします。
忙しい現代の生活の中で毎日完璧にできなくても、睡眠の質を高める工夫をしていくことが大切だと感じています。
■睡眠と美肌の関係性
- 成長ホルモンの分泌が促進されることで、肌のターンオーバーが正常化される
- 成長ホルモンは血流とともに肌に栄養を運ぶことで、肌の細胞を新しいものに入れ替えます
- メラトニンは成長ホルモンの分泌を促し、肌の酸化を予防する役割があります
- メラトニンには強力な抗酸化力があり、その効果はビタミンCやビタミンE以上といわれています
美肌を保つために睡眠をとる際は、次のようなポイントを意識しましょう。
- 毎日同じ時間に起きて同じ時間にベッドに入る
- 午前中に太陽光を浴びる
- 寝る前にベッドの中でスマホを見ない
- 入浴はベッドに入る1時間前に済ませる
- 自分にあったリラックスできる寝具を使う
健康な肌を手に入れるには、1日6~8時間の睡眠を確保し、体内時計のリズムを整えることが大切です。
それから、食事です。
やはり、人間は食べたものでできています
肌に良い栄養素を摂ることが、肌育に直結します
例えば、ビタミンCやEは抗酸化作用があって、肌の老化を防いでくれますし、タンパク質は肌の土台を作ってくれます
でも、これは完璧に毎食しなければというものではなくて、食事の内容やバランスを少し意識するだけで変わり、肌の調子が大きく変化すると感じています。
意識するだけで、外食の際に選ぶものも変わってくるんですよね
だから、意識するって本当に大切なことだと思います。
食べて美しくなる 美容にいい食べ物
・肉、魚、卵
肉や魚、卵には、動物性タンパク質やビタミン、ミネラルなどがバランスよく含まれています。毎日の食事でしっかり摂っておきましょう。ただし脂質も含まれるため、肉はもも肉やヒレ肉など脂身が少ない部位を選ぶことがポイントです。
焼く調理では油を使うため、蒸したり茹でたりするといいでしょう。・野菜、きのこ
野菜やきのこには、ビタミンが豊富に含まれています。ビタミンAやビタミンEは脂溶性のビタミンで、油と一緒に摂ると吸収率が上がります。にんじんやブロッコリーなどは炒めものにするといいでしょう。
またサラダのような冷たい料理より、火を通した温かい料理の方がおすすめです。身体が温まることで血流が促され、新陳代謝も高まります。・海藻類
海藻類にはミネラルが豊富に含まれています。1日50gを目安に摂るといいでしょう。わかめは味噌汁よりは酢のものなどがおすすめです。味噌汁は、味噌に含まれる乳酸菌を摂れますが、塩分が濃いため飲みすぎは生活習慣病の原因になる可能性があります。・大豆製品
豆腐や納豆などの大豆製品は、できる限り毎日摂りましょう。タンパク質や脂質、ビタミンB1、ビタミンE、鉄、銅、亜鉛など様々な栄養がバランスよく含まれています。さらに抗酸化作用がある大豆サポニン、女性の健康をサポートする大豆イソフラボンなども含まれており、美容に役立つ食べ物と言えます。・発酵食品
https://www.kose.co.jp/kose/aging_other/other19.html
発酵食品には、腸内環境を整える善玉菌が含まれているため、便秘や下痢に悩まされている方におすすめです。腸内環境が整うことで肌の状態が整いやすくなるため、エイジングケアとして取り入れることも可能です。
発酵食品には、納豆やヨーグルト、チーズ、味噌、キムチなどがあります。
さらに大切なのが、メンタルケア。
これも、肌育の一部だと考えています。
毎日の中で自分をリラックスさせる時間を作るだけでも、肌に良い影響があると感じています。
バタバタと過ぎていく中、自分の時間を取るって難しいよと思うかもしれませんが、多分隙間時間って絶対にどこかにあります
その時間にスマホをのぞくのではなく、ちょっと美味しいお茶やコーヒーを入れて、ノートに自分の今の気持ちだったり、できていることを書き出してみてください
絶対に気持ちの変化が出てくると思います。
■なぜ肌荒れとメンタルヘルスが関係しているの?
https://news.yahoo.co.jp/articles/83816045def1b23939ebf8c34194aff41353ae48
ストレスがかかると、体内でコルチゾールというホルモンが増加します。
コルチゾールは皮脂の分泌を促進し、それが原因でニキビや吹き出物ができやすくなります。
慢性的なストレスは肌のバリア機能を低下させ肌荒れの原因となります。
また、不安や落ち込みが強い時は、セルフケアの意欲が低下し、スキンケアや食生活が疎かになりがちです。
その結果、肌のターンオーバーが乱れ、肌荒れやくすみ、乾燥が悪化する可能性があります。
そして、睡眠の質と肌の健康も関係します。
不眠症状がある場合は、睡眠不足によってくまやくすみ、肌荒れの原因となります。
つまり、私が思う肌育は「美容医療やスキンケアや頼るだけではなく、生活習慣全体を見直すこと」なんです。
これが、10年後、20年後の肌を作る基盤になると信じています。
そして、それを通じて自分自身もどんどん元気になって、キラキラした人生を送れるんじゃないかと思うんです。
とりあえず、スキンケアも大事ですし、美容医療も有効な手段だと思います。
でも、土台が整っていることが何より大切です。
その土台が整うと、少しのケアでも肌がぐんと対応してもらえるようになる、これが、私が5年間の肌育をしてきた中での答えです。
これから、肌を綺麗にしたいと思っている方、ぜひ生活習慣や心のケアも含めて、自分にできることを見直してみてください。
きっと今よりもお肌の状態は綺麗になっていき、さらにあなた自身も輝いてくると思います。
以上、「肌育5年して気づいた!私が行っていた肌育とは?」というテーマでお話しました。
最後まで聞いていただき、ありがとうございました。
では、また次回^ ^
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