ノーファンデになれた美容法「油を抜く」┃乾燥を感じないお肌を実感できたスキンケア法
35歳から始めた肌育でノーファンデ生活を送れるようになって4年が経ちました。
食事や習慣などを変えて現在も肌育生活をして暮らしているわけですが、今回は、ノーファンデになれた美容法「油を抜く」についてご紹介したいと思います。
「油を抜く」美容法
油を抜くって何?って思われた方もいると思うので、詳しくお話しします。
ここで言う「油を抜く」とは、主にスキンケアに関してのことです。
「スキンケアで油を抜くって?」ってどういう事でしょう?
多くの化粧品には成分に何かしらの油だったり、オイルが含まれています。
化粧品の裏の成分表示を見ると、〇〇油とか〇〇オイルとか書かれています。
この油やオイルが入っていることで、塗った時に肌の表面がしっとりして潤っていると感じるのです。
しかし、油でコーティングしているだけで、それを潤っていると感じているんです。
例えると、“乾燥しいたけ”です。
乾燥しいたけって、しっかり水につけていくと、中に水分が入るので、ふっくらした状態になります。
しかし、水にちょっとくぐらせて、油をつけると、表面はツヤツヤしていますが、中はスカスカな状態かと思います。
これは大袈裟な例えにはなりますが、コレが一般的なスキンケアの状態で、化粧水をつけて、乳液やクリームを塗るという感じです。
コレをずっと続けていくことで、必要な皮脂が出にくかったり、変に分泌量が多くなったり、調整ができないお肌になっていく場合があります。
皮脂って一般的に悪いものだと思われがちなんですが、実はそうではないんです。
皮脂は毛穴の中の皮脂腺から分泌されて、汗腺(かんせん)から分泌された汗と適度に混ざって皮脂膜を作って、皮膚の表面を覆っています。
この皮脂膜がしっかりあることで、外からの刺激や異物の侵入を防ぐ役割であるバリア機能を果たしています。
このバリア機能によって、ダニとか細菌・ウイルスとかが体内への侵入することを防いだり、体内の水分が皮膚から失われるのを防いだりしています。
要するに、皮脂のバリア機能ってお肌にはすごく大事で、自分で出せる天然の美容液なんていう表現をする場合もあるくらいなんです。
Bi-face(ビフェイス)でのスキンケア
そこで、私が使っているBi-face(ビフェイス)が、この美容法を採用していて、スキンケアで油を抜いて、
中までしっかり水分をいれていくことで、自分の肌が自分で皮脂を出せるようにしてバリア機能を高めるという美容法になります。
そこで重要になってくるのが、いつも私がやっているデリートローションです。
デリートローションとはBi-faceローションを使った角質ケアのことで、ローションを塗ってしばらく置いてから、ホットタオルで拭き取るというもの
肌表面の古い角質を少しずつ除去していきながら、中まで水分が行く状態を作っていくという感じです。
ピーリングしちゃうと、肌の表面が傷ついてしまうので、デリートローションは、ローションを塗って10-15分くらい置いておきます。
その後、ホットタオルで拭き取ることで古い角質をふやかしながら取ることで肌に負担なく角質ケアができるという感じです。
世の中には、スキンケアって、たくさんあると思うのですが、私は、この考えがすごく腑に落ちたことと、自分もコレをやって乾燥を感じないお肌になったと実感できているので、続けている感じです。
もし、今回の話を聞いて、ビフェイス使ったことがなくて使ってみようかなという方は、よかったら、まずは、私のInstagramを覗いてみてください。
また、わからないことや、「こんなお肌なんだけど、使えるかな?」などの疑問があれば、日々InstagramのDMでご相談も受け付けているのでよかったらメッセージをしてください。
では、また次回^ ^
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