ノーファンデになれた美容法「油を抜く」とは?|乾燥しいたけの話
ノーファンデ生活4年の私がやっている美容法は「油を抜く」ことです。
油を抜くって何?と思われた方もいると思うので、詳しくお話ししたいと思うのですが、主にスキンケアに関しての話になります。
ちなみに食事ではしっかり良質な油を摂るようにしています。
スキンケアで油を抜く
スキンケアで油を抜くって?と思いますよね。
だいたいのお化粧品には成分に何かしらの油だったり、オイルが含まれていることがほとんどです。
化粧品裏の成分表示を見ると〇〇油とか〇〇オイルとかが入っています。
この油やオイルが入っていることで、ぬると肌の表面がしっとりして潤っていると感じるのですが、実は油でコーティングしているだけで、それを潤っていると感じていることがほとんどです。
例えでいうと、乾燥しいたけを思い浮かべてください。
乾燥しいたけって、しっかり水につけていくと、中に水分が入るので、ふっくらした状態になります。
ですが、水にちょっとくぐらせて、油をつけると、表面はツヤツヤしていますが、中はスカスカな状態かと思います。
少し大袈裟な例えにはなりますが、乾燥しいたけを乾燥しているお肌とすると、化粧水をつけて(水にくぐらせて)、乳液やクリームを塗る(油をつける)という感じです。
このスキンケアをずっと続けていくことで、必要な皮脂が出にくくなったり、皮脂が足りなくて、
分泌量の調整がうまくできずに皮脂を大量に出してしまうなど、
自分で自分の皮脂量が調整できないお肌になっていく場合があります。
皮脂って一般的に悪いものだと思われがちなんですが、実はそうではなく、
皮脂は毛穴の中の皮脂腺から分泌されて、汗腺(かんせん)から分泌された汗と適度に混ざって皮脂膜を作って、皮膚の表面をおおっています。
この皮脂膜がしっかりあることで、外からの刺激や異物の侵入を防ぐ役割であるバリア機能を果たしています。
このバリア機能によって、ダニや細菌・ウイルスとかが体内への侵入することを防いだり、体内の水分が皮膚から失われるのを防いでくれるんです。
なので皮脂のバリア機能ってお肌にはすごく大事で、自分で出せる天然の美容液なんていう表現をする場合もあるくらいなんです。
私が使用しているBi-faceが、この美容法を採用していて、スキンケアで油を抜いて、中までしっかり水分をいれていくことで、自分の肌が自分で皮脂を出せるようにしてバリア機能を高めるという美容法になります。
そこで重要になってくるのが、いつも私がやっているデリートローション。
肌表面の古い角質を少しずつ除去していきながら、中まで水分が行く状態を作っていくという感じです。
デリートローションとはBi-faceローションを使った角質ケアのことで、ローションを塗ってしばらく置いてから、ホットタオルで拭き取るというもの
しっかりデリートローションをすることで、古い角質が少しずつとれ、中まで水分が行く状態を作っていきます
化学成分を使わずに作られているBi-faceローションは、ピーリングや拭き取り化粧水とは違うため、保湿ケアもこれ一本で行うことができます
https://ichrinlife.com/2024/07/02/derironoyarikata/
でもこれ、ピーリングとかにしちゃうと、肌の表面が傷ついてしまうので、デリートローションは、ローションを塗って10-15分くらい置いて、ホットタオルで拭き取ることで古い角質をふやかしながら取ることで肌に負担なく角質ケアができるものになります。
世の中には、スキンケアって、たくさんあると思うのですが、私は、この考えがすごく腑に落ちたことと、自分もこれをやって乾燥を感じないお肌になったと実感できているので、続けています。
Bi-faceでのデリートローションが気になるけど、私に合うかな?や、その他気になる点がある方は、InstagramのDMでご相談を受けていますので、お気軽にご連絡いただければと思います。
以上、ノーファンデ生活4年の私がやっている美容法は「油を抜く」について、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
では、また次回^ ^
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