今回は「ノートに書くことが現実化するって本当？」というテーマでお話ししますね。

月の満ち欠けとの関連性も感じますが、私は満月の夜に、月を見上げながら自分の叶えたい夢を考えたり、口に出してみたりしています。また、以前からノートに自分のなりたい状態や気持ちの切り替え方などを書き留めることを習慣づけています。

なぜこの習慣を始めたのかというと、母から「叶えたいことはノートに書いたり、しっかり口に出すことで現実になるんだよ」と教えられたのがきっかけです。最初は疑っていましたが、試しに始めてみたところ、驚くべきことが起きました。

数年前のノートを見返してみると、30個以上の叶えたいことが実現していることに気付きました。その中にはサロンの開業やインスタの活動、さらには会社の設立などが含まれていました。

私のノートには、自分のなりたい状態や行きたい場所、体調や体重など、様々な理想が記されています。詳細は恥ずかしいので伏せますが、これらの叶えたいことが実現していることに驚きを感じます。

この習慣はお金を必要とせず、自己管理ややる気を高めるためにも非常に有効だと思います。自分がなりたい状態になるように行動することで、それが現実になる可能性が高まります。

「なりたい」と書くのではなく、すでにその状態になっているかのように書くことがポイントです。脳科学的にも証明されており、自己実現の手助けになります。

また、このような研究もあります。

ハーバード大学の研究によると、

学生たちに「夢は持っているか？」と質問しました。
その回答は以下の通りです。
　・84％は夢を持っていない
　・13％は夢を持っているが、紙には書いていない
　・3％は目標を持っており、それを紙に書いている

目標を持っている学生は16％で、そのうち、目標を神に書いているのは3％でした。

それから10年…
質問をした学生の現在について調査しました。

学生全員の年収を聞き取り調査したところ。
10年前の当時の「目標を持っているが紙には書いていない」13％の人の平均年収は、「目標を持っていない」84％の人たちの約２倍でした。

さらに、「目標を持っており、それを神に書いている」3％の平均年収は、「夢を持っていない」84％の人たちの10倍だったそうです。

試してみる価値はあると思います。ノートに書いた内容を目に入るところに置いておくことで、それを脳に焼き付けることができます。数年後に見返すと、驚くほど現実になっていることに気付くでしょう。

今日は「ノートに書くことが現実化する」というテーマでお話しました。お時間あるときにでも試してみてください。

では、また次回^ ^

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